CLESC (クレス)統括マネージャーの黒川です。
黒川恵介ってどんな人?
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現在僕が働いているCLESC Caro(カーロ)には3人のスタイリストと2人のママスタイリストのスタッフがいます。
Caro店のみマンツーマンサロンとして、1人のお客様に対し、最初から最後までスタイリストが対応しています。
他の店舗ではスタイリストとケアリスト(うちのサロンはアシスタントをケアリストと呼んでいます)がおり、
今僕の統括マネージャーの役目でもあるケアリストを早くスタイリストにするようコントロールしています。
早くスタイリストになるためには、やはり練習あるのみ。自分に甘い人は進みが遅い。
うちの社長からは新人が入って、新人に僕を紹介する際言われるのが、
「クレスで1番厳しい黒川さんです」
そう紹介されます。
いやいや、そんな事ないですよといつも答えるのですが、厳しいと言われる理由としては、
自らやらない人には、しっかり言う。
やらない人に特に優しい言葉なんてかけない
少しカリキュラムの進みが遅いスタッフには直接会って言ったりメールしたりして急かします。
それで少しやる気になれば、それはそれでいいからです。
なかなか自分に厳しい人はいないので、どうしても怠けてしまいます。
特に3年、4年経ったら慣れが出てくるので、先輩からの指摘は大事になります。
同じお店の先輩後輩がお互い切磋琢磨してやれれば1番いいのですが、少し離れたところから言う方がいいパターンの方が多い気がします。
1年目の時は黒川さんの事スゲー嫌いでした
とか3年目のスタッフにこの前言われたのですが(^^;;
美容師は常に勉強していかないと成長はしないので、1.2.3年の間の学びがその後の人生に大きく左右します。
あの時言われてでもやってよかった
と思ってもらえれば。
自分自身がもっとあの時やっていればよかった
そう思うので、出来るだけ全員のケアリストにはこの先後悔してほしくないですね。
色んなアドバイスをもらっても、自分自身がどうスイッチを入れられるか。
結局は自分が考えて行動する
いい話をいくら聞いても、1日寝たら忘れてしまいますし、やる気も半減します。
そうなった時に、いかに自分から行動出来るかで差がつくのではないかと思います。
今Caroにはスタイリストになるべく、指導している女性スタッフがいるのですが、本人が今やるべくことを気づかないところは言うようにしています。
けっこうがっつり
うちはスタイリストしかいないお店なので、ケアリストは必要ありません。
ケアリストとしてなら必要ないけれど、スタイリストとしては必要なのです。
その為には何をすべきか?
どうあるべきか?
厳しい事を毎日のように言っていますが、それもすべてスタイリストになってもらいたいからです。
出来ていない事を見過ごすのはこちらにあまり責任がないから
そんな感じもするので、スタイリストになってもらう責任がある以上、しっかりと教育していきます。
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